2007年05月04日

MAX BUMP 2007

『MAX BUMP』か。この大会名を聞くと、今年もこの季節になったなぁ、と・・・。(大嘘)3年振りのDDT観戦。(マッスル除く。)同行者はa-k師&たまちゃん。

第1試合 シングルマッチ

○澤 宗紀
(9分40秒 右ハイキック→KO)
●タノムサク鳥羽


ハードヒットな試合で面食らった。が、鳥羽さんはもう少しコンビネーションを使ったらいいのに。単発パンチだけというのはいかがなものか?澤さんはランジェリームーブが冴えていた。プロレスLOVE!!

第2試合 DDT アイスリボン 全面対抗戦 ダブルリングハンディキャップマッチ

○男色ディーノ
(5分57秒 シャープシューター→タオル投入)
●さくらえみ、石井美紀、真琴


大家さんの煽りVが全てだったのような試合でグダグダな内容だった。無気力ファイター真琴さんを初めて観たが、割とやれるではないか。ディーノさんの溜めのあるブレーンバスター食っても大丈夫だったし。でも、わたしはアイスリボンが嫌いです。我闘姑娘・・・春日萌花・・・忘れるなよ!!(激昂)

第3試合 大鷲ランブル(ちゃんこカーニバル略してちゃんカン)

大鷲 透、○猪熊裕介、アメリカンバルーン
(11分12秒 十字架固め)
ドリアン澤田JULIE、マンゴー福蛇、ゴージャス”ざくろ”松野、スイカ坂井、●MIKAN、佐野ラーメン


ちょっと乗れなかった試合。なんとなく予想はしていたが、やはりグダグダだった。こういう展開の試合が連続してくると正直萎える。もっとも、公式ルール3vs6には笑ったが。試合後、リングが壊れていることが判明。アメバルが放ったムーンサルトが原因だろうね。

第4試合 CMLL認定KO-Dタッグ選手権 トリプルスレットマッチ

○中澤マイケル、松永智充(王者組)
(13分35秒 クリップラークロスフェイス2007)
●柿本大地、星誕期(挑戦者組)
諸橋晴也、マサ高梨(挑戦者組)

(第25代王者組が2度目の防衛に成功)


新藤リングアナ、スレッド連呼五月蝿いんじゃ!!スレットでしょ!!試合は序盤から王者組のヌルヌルムーブが全開。塩で溶けるってナメクジなのかよ。ズルして頂きのフィニッシュが秀逸だった。マイケルさんのクリップラークロスフェイス2007にわたしは拍手喝采。こういうのは大好きだ。

第5試合 セミファイナル ウェポンランブル シングルマッチ

○高木三四郎
(15分29秒 シットダウンヒマワリボム→エビ固め)
●NOSAWA論外


凶器がなんでもありで笑った。特に、高木社長の恥ずかしい画像&ロッカー(スーパー宇宙パワー)の投入は面白過ぎ。ただ、ランブルが途切れたその後は至極真っ当な試合に収まってしまったことが残念。興醒めしてしまった。フィニッシュも唐突な印象を受けたが、これは高木社長が鼻骨骨折していた為止む無しか。

第6試合 メインイベント 6人タッグマッチ

○HARASHIMA、KUDO、飯伏幸太
(19分28秒 蒼魔刀→エビ固め)
プリンス・トーゴー、Koo、●アントーニオ・ザ・ドラゴン本多、with キング・アラモアナ


厳しいことを言うが、アントンはまだまだ頑張りが足りない。aWoの連携が良かっただけに尚更それを感じた。期待していたピープルズ・ハワイアン・スプラッシュは最高だったが。HARASHIMAさんの『なぜって!?それは、鍛えてるからだーッ!!』には今後使いたいと思わせる何かがあるね。


最後に、この日の興行の感想を。まずは、DDT10周年おめでとうございます・・・と、社交辞令を言いつつ以下は批判的コメントかな。試合に目をやれば何度か『おっ!?』と思うシーンはあるものの、総合的にはイマイチという感じ。ストーリーは面白くても試合自体が雑というか、練り込みが足りないのが惜しい。だからこそ、動員でマッスルに負けているのじゃあないかな。わたしとしては、DDTには試合内容重視の丁寧なプロレスをして貰いたいという気持ちだ。これからも尚一層頑張って欲しい。
posted by エイブ@管理人 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | DDT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック