浦和の堀式4-1-4-1を見に行ったら、ビハインドの試合中盤からはミシャ式に戻していたでござる・・・の巻。いやー、とにかくフラストレーションの溜まる試合だった。特に、前半は論外。
守備面は以前の酷い状態から改善かと思いきや、それが開始0分で失望に。はっきり言って、そもそも失点に安くないものなどないが、2失点共にここまで容易いとちょっと笑えてくるわ、逆に。あと、ポストさん、マジありがとう、これは笑えんが。
攻撃面はコンビネーションで打開しようとする意図は分かるけど、その実、横へ横へとボールを持たされているだけで、効果的な走りもないから怖さがない。興梠が下がって組み立てに参加するといい感じなのだが、それだどフィニッシュに顔を出せなくなるのがジレンマ。興梠がもう一人欲しいｗ。
また、選手起用にも正直疑問。ＡＣＬの大一番を控えてのリーグはやや捨て気味なのかと思いきや、長い目で見てどうしたい、何を得たいのかが良く分からない陣容だった。
結局、この試合のハイライトはマウリシオのマルセイユルーレットと初ゴールだったよｗ。こんな不出来で浦和が勝ち点1を得たことだけで、よっしゃラッキーかもね。
