前項の続きです・・・。総合なんて興味ないもんね。(ウソ)
第四試合
STRONGEST-K一回戦
石坂鉄平
VS
サンボ大石鉄平大人気。キャラ確立されましたね、おもしろ系の。
途中、場外で柏組に捕まっていた山縣がブチ切れて暴れたり
と(稲松さんがボコられた)試合はいろいろありました。
柏組も介入しまくりでサンボはかなり追い込まれてましたね。
負けるかと思ったよ。(笑)が、サンボスープレックスでフォ
ール勝ち。まあ順当ですかね。
第五試合
STRONGEST-K一回戦
筑前りょう太
VS
ジョー赤山ジョーがフルネルソンで攻め込むも見せ場はそれだけ。結局、
筑前の圧勝。エクスプロージョンからのクローズラインでフォ
ール勝ち。決まるのが早くて場内唖然という感じでした。一発
で決めるK-ismここにあり。
第六試合
YOSHIYA 矢郷良明
VS
Hi69 ヤス・ウラノYOSHIYAがめちゃヒールになってるのにびっくり。矢郷さんの
蹴りがねえ・・・イマイチ。威力抑えてるのが傍目で分かるの
ですよ。もっとバチバチやって欲しいかな。パンチはよかった
だけに残念。
Hi69、化けましたね。場内支持率も高い。いいレスラーになっ
たなあ。ヤスも凄く気合を前面に出すようになった。かなり熱
かったです。若手の力を引き出した世代抗争アングルは成功と
言えるでしょう。
試合は矢郷のソーラーレイにウラノが沈み若手チームの敗北。
昨日はウラノさん勝ったんですけどね。惜しかった・・・。
そうそう、Hi69がソーラーレイ発射の直前YOSHIYAに投げられわ
たしの席の真横に吹っ飛んできました。危なかった・・・。(笑)
第七試合
セミファイナル
STRONGEST-K一回戦
TAKAみちのく
VS
Mr.XX.sを解散したミスターがどんな試合をするのか?注目のTAKA
とのシングル戦ですが、いきなり握手からのXハンマーをかまし
あわや秒殺かと仕掛けていきました。が、その後はTAKAの独壇
場。例によってヘッドロックで作る試合。スーパーK乱れ打ち等、
定番のムーブでペースを握ります。ミスターも小Xハンマー、X
ハンマーで意地を見せますが、最後はジャストフェースロックを
喰らい万事休す。終わってみればTAKA磐石の一回戦突破でした。
第八試合
メインイベント
STRONGEST-K一回戦
真霜拳號
VS
十島くにお期待の若手同士、さらにはタッグパートナー同士の一戦は壮絶
なシバキ合いに。漠然と、真霜が勝つかなと思っていたのです
が、十島の粘り、執念は凄まじかった。惜しいのはもう少し体
をビルドアップすれば・・・ということ。真霜の強烈な打撃に
はやはり耐えられないでしょう。試合は真霜が真剣からの無道
によりレフェリーストップ勝ち。最後までタップしなかった十
島は本当に漢だと思います。
と、試合後、二回戦で真霜と当たる筑前が乱入。「ここで二回
戦やってやる」と理不尽なマイク。ヤスさんが「なに言ってんだ
?こいつ今闘ったばかりじゃねーか」と冷静にツッコミを入れる
のをも無視して(笑)ベテランVS若手の大乱闘に発展。
収拾のつかない事態にカロリーナあきこアナのマイクが!
『特別試合!8人タッグマッチ時間無制限一本勝負!TAKA
みちのく、筑前りょう太、YOSHIYA、矢郷良明対Hi69、ヤス・
ウラノ、真霜拳號、十島くにおを行います!』〜〜〜ッッッ!?帰宅しようとしていたわたしは動揺。観るしかな
いでしょう。(笑)
試合は終始真霜が捕まりベテラン優位に進みました。ところが、
真霜が蹴りで状況を打開、若手チームは終盤TAKAに集中砲火
を浴びてボコボコに。つーか、Hi69!ジャストフェースロックを
カットするのにトランスレイブって酷いよー。(笑)
そしてわたしの中でこの日最大のサプライズが!なんとヤスが
TAKAを丸め込みでフォール勝ち!熱い!熱過ぎる!!
最後の最後でヤス・ウラノのテーマ「グリーム」が聴けてわたし
は嬉しいよ。この曲好きなんで。曲調というか、ピアノのところ
とか、小橋の名曲「グランドソード」にちょっと似てるのもいい
んですよ。
特別試合後のマイクでHi69が矢郷さんを「オマエはプロレスラー
じゃあない。キック好きのおっちゃんだ。」と罵倒(?)し、さ
らには、トーナメントに勝ち上がっている真霜、ヤスに宣戦布告
。それに応じてヤスもマイク。で、Hi69に戻ってシメて終わりで
した。
総括KAIENTAI DOJO、確実に進化してます。面白くなってきました。
伸び悩んでるのかな?という時期もありましたが今後に期待大。
あとは売り方なんですかね?7/3お台場メディアージュの決勝戦
、沢山お客さん集まるといいですね。わたしは仕事で行けない。
正直気にしてなかったのですが、今日の試合見せられると生観戦
出来ないのはかなり悔しいです。会社辞めてぇー。(苦笑)