天皇杯2回戦vs松本山雅における浦和の完敗劇・・・。正直、心が折れたというか、切れましたね、決定的ななにかが。とりあえず、今シーズンはもうスタジアムへ行くことは控えます。未だ上がらない体調云々とは関係なしに。
切り替えだとかでこの結果を流そうとしている方々へ敢えて言わせて貰いますが、J開幕当初まるで勝てなかった、J2降格、チャンピオンシップ敗北、最終節でのリーグV逸・・・挙げれば数え切れない浦和の失態も、プロクラブ同士の鬩ぎ合いから産み出されたものだと考えれば辛うじて許容範囲内でしょう。
そう・・・分かりますか?今回の件は今までとはまるで違う次元の話なのですよ。仮にもJ1で戦っているクラブが4部アマの肩書きのクラブに完敗するなんて、プロ失格の烙印を押されたに等しい。1992年から浦和を応援していますが、はっきり言ってここまでの恥辱はありませんでした。
正直、もう今年の浦和には関わりたくないです。観てはただ疲れるだけだし、結果を聞いてはまたイラつくだけ。病に侵された体に対しても悪影響ですからね。しかし、はぁ・・・。(溜息)
2009年10月11日
2009年09月13日
Jリーグ 第25節 浦和レッドダイヤモンズvsモンテディオ山形
7連敗中の最中、浦和がホーム埼スタに山形を迎えた一戦。クラブが苦しいこんな時こそ、わたしはスタジアムへ行きたいと考えるのだが、体調と相談して今日はTV観戦にて。
まず、開始直後でのセルの先制ゴールは大きかった。しかし、その後は観ていて焦れたね。決定機逸の山には閉口した。PKで加点も、守備が人数は足りていてもボールウォッチャーで即失点。リードは保ったものの、なんとも頂けない前半だった。
そして、後半。ボールは支配するものの、山形のゴールマウスを抉じ開けられない嫌な展開が続く。例によって、前掛かりになってカウンターを食うことを非常に危惧していたが、75分に素晴らしいフリーランニングを見せたハジが試合の流れを決定付ける駄目押しゴール。ここで勝負あった。さらには、OGでの加点もあって、思わずホッと一息。そして、タイムアップ・・・待望の勝利!!
試合内容はともあれ、今は勝ちという結果が欲しかったので満足。いや、本当に良かった。これで、フィンケ監督の首も繋がったのか・・・な。今後も頼むぜ?
まず、開始直後でのセルの先制ゴールは大きかった。しかし、その後は観ていて焦れたね。決定機逸の山には閉口した。PKで加点も、守備が人数は足りていてもボールウォッチャーで即失点。リードは保ったものの、なんとも頂けない前半だった。
そして、後半。ボールは支配するものの、山形のゴールマウスを抉じ開けられない嫌な展開が続く。例によって、前掛かりになってカウンターを食うことを非常に危惧していたが、75分に素晴らしいフリーランニングを見せたハジが試合の流れを決定付ける駄目押しゴール。ここで勝負あった。さらには、OGでの加点もあって、思わずホッと一息。そして、タイムアップ・・・待望の勝利!!
試合内容はともあれ、今は勝ちという結果が欲しかったので満足。いや、本当に良かった。これで、フィンケ監督の首も繋がったのか・・・な。今後も頼むぜ?
2009年01月07日
さようなら、永井さん・・・。
彼とクラブの確執が発覚して以来、心のどこかで今日という日が来ることを恐れ続けていた。
その際、正論を貫く彼を冷遇し続けたクソフロントに対して激昂もした。
その後に訪れた彼の途中出場に際しては心底歓喜させられた。
だが、プレイ後に彼が残す冷徹なコメントにはかすかな危惧を感じた。クラブから気持ちが離れてしまったかのような言葉に。
思えば、その時点で堪忍袋の緒は既に切れていたに違いない。再三に渡り、彼自身の矜持が汚されたことによって。
オフシーズンに入り、彼の移籍話が本格的に取り沙汰され始めた際、漠然とした不安はあった。
それでも、わたしには指揮官の変わった浦和に残留してくれるのではという甘えがあった。そう、それは本当に甘い考え。
彼は一流のフットボールプレイヤーとして当然の選択をしたまでだ。それは出場機会を始めとした、自分を納得させるクラブへの完全移籍。
ここに至って次々に思い浮かんでくる彼が浦和における10年以上の在籍期間において披露してくれた華麗なプレイ、印象深いゴール・・・数多くの記憶はわたしの目頭を熱くさせる。
今は心の整理なんて到底付けられそうにない。どうして・・・こんなことに・・・。(号泣)
その際、正論を貫く彼を冷遇し続けたクソフロントに対して激昂もした。
その後に訪れた彼の途中出場に際しては心底歓喜させられた。
だが、プレイ後に彼が残す冷徹なコメントにはかすかな危惧を感じた。クラブから気持ちが離れてしまったかのような言葉に。
思えば、その時点で堪忍袋の緒は既に切れていたに違いない。再三に渡り、彼自身の矜持が汚されたことによって。
オフシーズンに入り、彼の移籍話が本格的に取り沙汰され始めた際、漠然とした不安はあった。
それでも、わたしには指揮官の変わった浦和に残留してくれるのではという甘えがあった。そう、それは本当に甘い考え。
彼は一流のフットボールプレイヤーとして当然の選択をしたまでだ。それは出場機会を始めとした、自分を納得させるクラブへの完全移籍。
ここに至って次々に思い浮かんでくる彼が浦和における10年以上の在籍期間において披露してくれた華麗なプレイ、印象深いゴール・・・数多くの記憶はわたしの目頭を熱くさせる。
今は心の整理なんて到底付けられそうにない。どうして・・・こんなことに・・・。(号泣)